ウルル-カタ・ジュタ国立公園
オーストラリアにある世界遺産(複合遺産)、ウルル-カタ・ジュタ国立公園(Uluru-Kata Tjuta National Park)の観光情報。日本からの行き方、現地都市からのアクセス、地図、歴史・文化、登録の基準などを紹介しています。
[最終更新日:2020年2月14日]
基本情報
英語名 | Uluru-Kata Tjuta National Park |
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日本語訳 | ウルル-カタ・ジュタ国立公園 |
種別 | 複合遺産 |
登録年(Date of Inscription) | 1987年 |
国 | オーストラリア |
州 | ノーザンテリトリー |
Ref | 447 |
地図・マップ
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登録の基準
世界遺産リストへの登録に関して「世界遺産条約履行のための作業指針」で示される登録基準です。ウルル-カタ・ジュタ国立公園は、以下の基準に該当します。
(v) - あるひとつの文化(または複数の文化)を特徴づけるような伝統的居住形態若しくは陸上・海上の土地利用形態を代表する顕著な見本である。又は、人類と環境とのふれあいを代表する顕著な見本である(特に不可逆的な変化によりその存続が危ぶまれているもの)
(vi) - 顕著な普遍的価値を有する出来事(行事)、生きた伝統、思想、信仰、芸術的作品、あるいは文学的作品と直接または実質的関連がある(この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。
(vii) - 最上級の自然現象、又は、類まれな自然美・美的価値を有する地域を包含する。
(viii) - 生命進化の記録や、地形形成における重要な進行中の地質学的過程、あるいは重要な地形学的又は自然地理学的特徴といった、地球の歴史の主要な段階を代表する顕著な見本である。
» 世界遺産の登録基準 | 公益社団法人日本ユネスコ協会連盟
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