ブコヴィナ・ダルマティアの主教座施設
ウクライナにある世界遺産(文化遺産)、ブコヴィナ・ダルマティアの主教座施設(Residence of Bukovinian and Dalmatian Metropolitans)の観光情報。日本からの行き方、現地都市からのアクセス、地図、歴史・文化、登録の基準などを紹介しています。
[最終更新日:2020年2月18日]
【注意】ウクライナへの旅行・渡航をご検討中の方は、外務省の危険情報ページをご覧ください。
基本情報
英語名 | Residence of Bukovinian and Dalmatian Metropolitans |
---|---|
フランス語名 | Résidence des métropolites de Bucovine et de Dalmatie |
日本語訳 | ブコヴィナ・ダルマティアの主教座施設 |
種別 | 文化遺産 |
登録年(Date of Inscription) | 2011年 |
国 | ウクライナ |
チェルニウツィー州 | |
Ref | 1330 |
地図・マップ
ブコヴィナ・ダルマティアの主教座施設の位置をGoogleマップで表示しています。
この世界遺産の豆知識・ポイント
- チェルニフツィのチェルニウツィー州の州都で、ウクライナ西部に位置する
関連する項目
周辺の空港
約50km圏内にある近くの空港です。アクセスに便利な最寄り空港とは異なる場合があります。航空券を予約前に行き方をご確認ください。
登録の基準
世界遺産リストへの登録に関して「世界遺産条約履行のための作業指針」で示される登録基準です。ブコヴィナ・ダルマティアの主教座施設は、以下の基準に該当します。
(ii) - 建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
(iii) - 現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。
(iv) - 歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。
» 世界遺産の登録基準 | 公益社団法人日本ユネスコ協会連盟
ウクライナの世界遺産一覧
- カルパチア山地のスロバキア地域の木造教会群
- カルパチア山地のブナ原生林
- キエフ:聖ソフィア大聖堂と関連する修道院建築物群、キエフ-ペチェールスカヤ大修道院
- ブコヴィナ・ダルマティアの主教座施設
- リヴィフ歴史地区
- 古代都市「タウリカのヘルソネソス」とそのホーラ
- 世界遺産の日本語表記について
- 世界遺産の正式名称は、英語とフランス語のみが登録されています。 当サイトに掲載している日本語名は、UNESCO世界遺産センターにおける表記を優先しています。
関連ページ
世界遺産 > 東ヨーロッパの世界遺産 > ウクライナの世界遺産