ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々(シチリア島南東部)
イタリアにある世界遺産(文化遺産)、ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々(シチリア島南東部)(Late Baroque Towns of the Val di Noto (South-Eastern Sicily))の観光情報。日本からの行き方、現地都市からのアクセス、地図、歴史・文化、登録の基準などを紹介しています。
[最終更新日:2020年2月18日]
基本情報
英語名 | Late Baroque Towns of the Val di Noto (South-Eastern Sicily) |
---|---|
フランス語名 | Villes du baroque tardif de la vallée de Noto (sud-est de la Sicile) |
日本語訳 | ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々(シチリア島南東部) |
種別 | 文化遺産 |
登録年(Date of Inscription) | 2002年 |
国 | イタリア |
Ref | 1024rev |
地図・マップ
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登録の基準
世界遺産リストへの登録に関して「世界遺産条約履行のための作業指針」で示される登録基準です。ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々(シチリア島南東部)は、以下の基準に該当します。
(i) - 人間の創造的才能を表す傑作である。
(ii) - 建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
(iv) - 歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。
(v) - あるひとつの文化(または複数の文化)を特徴づけるような伝統的居住形態若しくは陸上・海上の土地利用形態を代表する顕著な見本である。又は、人類と環境とのふれあいを代表する顕著な見本である(特に不可逆的な変化によりその存続が危ぶまれているもの)
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