世界と日本の滝・落差ランキング
世界中の滝ランキング。迫力満点の滝を落差・流量などの一覧から調べられます。
世界の滝(落差順)
- エンジェル・フォール(ベネズエラ)979m
- トゥゲラ滝(南アフリカ共和国)948m
- トレス・エルマナス(ペルー)914m
- オロウペナ・フォールズ(アメリカ)900m
- ユンビージャ・フォールズ(ペルー)896m
- ヴィンヌフォッセン(ノルウェー)865m
- スコルガ(ノルウェー)864m
- プウカオク・フォールズ(アメリカ)840m
- ジェームス・ブルース滝(カナダ)840m
- ブラウン滝(ニュージーランド)840m
- Kjerrskredfossen(ノルウェー)830m
- Los Chorros de Cura(ベネズエラ)821m
- ワイヒラウ・フォールズ(アメリカ)792m
- コロニアル・クリーク滝(アメリカ)783m
- Mongefossen(ノルウェー)773m
- ゴクタ滝(ペルー)771m
- Balåifossen(ノルウェー)765m
- ヨハネスブルグ滝(アメリカ)751m
- Terror Falls(ニュージーランド)750m
- ヨセミテ滝(アメリカ)739m
南米のアンデス山脈、ハワイ州、北米の西海岸に連なる山脈、北欧のノルウェー、ニュージーランドには、落差のある滝が多く見つかっている。
日本の滝(落差順)
- 称名滝(富山県):350m
- 羽衣の滝(北海道):270m
- 中の滝(奈良県):250m
- 西の滝(奈良県):200m
- 三階の滝(宮城県):181m
- 八滝(長野県):180m
- 雲龍瀑(栃木県):160m
- 白糸の滝(北海道):150m
- 不動の滝(静岡県):150m
- 那智の滝(和歌山県):133m
- 岩屋谷雄滝(奈良県):130m
- 福養の滝(静岡県):130m
- 常清滝(広島県):126m
- 白糸の滝(山形県):123m
- 精進ヶ滝(山梨県):121m
- 袋田の滝(茨城県):120m
- ニコイ大滝(岐阜県):120m
- 姥ヶ滝(石川県):111m
- 神庭の滝(岡山県):110m
- 幸兵衛滝(秋田県):108m
日本で高い落差を誇る滝は、北アルプス、南アルプス、北海道、紀伊山地に点在しており、四国、九州で落差100mを超える滝はほとんど見られない。
世界遺産の登録されている滝
- イグアスの滝(Iguazu Falls)
- 南米のアルゼンチンとブラジルの国境にまたがる滝で、両国のイグアス国立公園が自然遺産に登録されている。 滝幅が4.5キロもある大迫力の絶景が望める。
- ヴィクトリアの滝(Victoria Falls)
- アフリカ大陸のジンバブエ共和国とザンビア共和国の国境にまがたる滝。落差108m、滝幅1708mと大きな滝だが、雨季と乾季の影響を受けるため、時期により流量が大きく変化する。水量が最も多いのは4月と言われてる。
- エンジェル・フォール(Angel Falls)
- 南米のギアナ高地、ベネズエラのカナイマ国立公園にある落差979mの滝で、世界最大の落差とされている。 名前はアメリカ人飛行家のジミー・エンジェルにちなむ。
- サザーランド滝(Sutherland Falls)
- ニュージーランドののフィヨルドランド国立公園にある滝で、自然遺産「テ・ワヒポウナム-南西ニュージーランド」に含まれる。
- タカカウ滝(Takakkaw Falls)
- カナダ西部のヨーホー国立公園にある滝で、自然遺産「カナディアン・ロッキー山脈自然公園群」に含まれる。 観光で見に行けるのは主に夏季の一部期間のみ。
- ヨセミテ滝(Yosemite Valley)
- カリフォルニア州のヨセミテ国立公園にある滝で、落差は739m。 日本からも比較的アクセスが良く、観光地として人気がある。
- 七姉妹の滝(Seven Sisters Waterfall)
- ノルウェーのベルゲン近郊にある落差250mの滝で、自然遺産「ノルウェー西部のフィヨルド、ガイランゲルフィヨルドとネーロイフィヨルド」に含まれる。 フィヨルドの観光船から観ることができる。