アジアのコンセント・電源プラグ・電圧
国のよって違うコンセントと電源プラグ形状の一覧です。アジアでは日本と同じAタイプを使っている国は少ないので、日本の電気製品を使う場合、変換プラグ(変換アダプター)が必要です。
国 | プラグタイプ | 変換プラグ | 電圧 | 変圧器 | 周波数 |
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台湾 | A,B | 必要 | 110V | 必要 | 60Hz |
モンゴル | C,E (SE) | 必要 | 220V | 必要 | 50Hz |
中国 | C,A,I (O) | 必要 | 220V | 必要 | 50Hz |
香港 | G (BF),D | 必要 | 220V | 必要 | 50Hz |
韓国 | C,F,A | 必要 | 220V | 必要 | 50Hz |
変換プラグ(アダプター)とは
変換プラグとは、Aタイプの日本とコンセントの形が違う場合に、電気製品側の先端とコンセントの間に付けるアダプターのこと。変換アダプターとも呼ばれます。単に変換プラグと言う場合には、変圧器の機能はありません。
変圧器とは
変圧器とは、日本とは電圧が違う国で、日本の電気製品を使い場合に必要になる機器のことです。変圧器が必要かどうかは、電気製品によっても異なりますので、充電器や説明書に表記されている対応電圧をチェックします。
iPhoneなど携帯端末やカメラの充電器は、多くの国の電圧に対応している場合が多く、変圧器が必要ないことがあります。