ハワイの基礎知識・豆知識は?

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ハワイを知るためのチェックリスト24件

ハワイ旅行の定番はオアフ島

日本からのハワイ旅行で定番なのが「オアフ島」です。
テレビや雑誌、ガイドブックなどで紹介されるハワイはオアフ島であり、ホテルやショップ、レストランが中心するのが、そのオアフ島の「ホノルル」です。
つまり日本からのハワイ旅行=オアフ島旅行と言っても過言ではありません。
ハワイ諸島には他に「ハワイ島」という名前の島もありますが、オアフ島からは飛行機で約45分ほどの距離にあり、日本からは成田・羽田から直行便が運航されています。

日本から到着するのは主にホノルル空港

日本からのハワイ旅行で定番なのはオアフ島です。そのオアフ島に主要空港がホノルル国際空港(ダニエリ・K ・イノウエ国際空港)です。
日本からのハワイ行き直行便は、ほとんどがオアフ島のホノルル空港、一部の便がハワイ島のコナ国際空港行きです。
パッケージツアーであればホノルル空港からホテルや拠点となるショッピングセンターまでの送迎がありますが、もし個人手配ならホノルル空港からレンタカーやシャトルバスなどの手配をする必要があります。
ホノルル空港には、到着後のエリアにショップやレストランがほとんどないので、国内線への乗り継ぎがなければすぐにどこかに移動する必要があります。

オアフ島の中心都市がホノルル

ハワイ旅行でよく登場する地名が「ホノルル」で、英語では Honolulu と表記します。
ハワイ州の州都であり、オアフ島の広いエリアを占める中心都市です。
ホノルル空港(ダニエル・K・イノウエ国際空港)があるのも、もちろんホノルルです。
実は日本のテレビや雑誌、ガイドブックなどで紹介されるハワイ情報のほとんどが、ホノルルの観光スポットや見所、ショップ、レストランなどのグルメスポット、ホテルとなっています。
近年はホノルル市内や周辺エリアを移動する旅行会社の観光バス路線が充実したため、ホノルル市全域を気軽に観光できるようになっています。

ホノルルでホテルが集中するエリアがワイキキ

ハワイ旅行でほく出てくる地名では、ホノルルのほか「ワイキキ」があります。英語では Waikiki と表記します。
ワイキキは、ホノルル東部の海岸線にあるエリアで、ホテルやコンドミニアム、ショッピングセンター、レストランなどが集中しています。
ビーチ沿いや通り沿いにホテルが立ち並んでおり、日本からのハワイ旅行ではほとんどの旅行者がワイキキに宿泊します。
一般的に総称としてワイキキビーチと呼ばれる海岸線とアラワイ運河、カピオラニ公園に囲まれたエリアで、広さは約2.5km×0.5kmほどのため、ワイキキ内は徒歩で移動することもできます。

飛行機でアクセスできる島は6つ

日本からのハワイ旅行ではオアフ島が圧倒的な支持を集めていますが、ハワイ諸島には他にも飛行機でアクセスできる6つの島があります。
空港があるのは西から順番に、カウアイ島(Kauai)、オアフ島(Oahu)、モロカイ島(Molokai)、ラナイ島(Lanai)、マウイ島(Maui)、ハワイ島(Hawaii)の6島です。
オアフ島以外は、ネイバーアイランド(離島)と呼ばれることがあります。
地図を見ると他にもニイハウ島(Niihau)やカホオラウェ島(Kahoolawe)といった島があるのもわかりますが、ニイハウ島はカウアイ島からのヘリコプターツアーだけ、カホオラウェ島はかつて米軍の演習場として使用されていたことから、現在も観光で立ち入ることはできません。

人気の離島は、ハワイ島、マウイ島、カウアイ島

オアフ島以外で定番の旅行先は、ハワイ島、マウイ島、カウアイ島の3つです。
これらの島はジェット機が離発着できる空港があり、オアフ島のホノルル空港からハワイアン航空やサウスウエスト航空が国内線を毎日何便も運航しています。
ホノルルからの飛行時間は約30~45分と短く、オアフ島からちょっとした日帰り観光で訪れることもできます。
またハワイ島のコナ空港へは、ハワイアン航空が羽田から、JALが成田から直行便を就航しており、日本からの旅行先としても人気です。
離島+オアフ島のような旅程をたてる場合は、日数の目安としては4泊以上あると余裕ができます。

日本からの直行便があるのはオアフ島ホノルルとハワイ島コナ

ここまで解説した通り、日本からのハワイ旅行で定番なのはオアフ島です。そのため日本からの直行便はほとんどがオアフ島のホノルル行き。
ほかに日本からの直行便があるのは、ハワイ島のコナ空港(エリオン・オニヅカ・コナ国際空港・アット・ケアホレ)です。
ハワイ島コナへは、羽田空港からハワイアン航空、成田空港からはJAL(日本航空)が直行便を運航しています。
直接アクセスできる島は移動時間も短く、日数や時間を有効活用することができます。
観光名所やアクティビティ、ショッピングやグルメが充実しているのはオアフ島ですが、自然やハワイアン文化に興味があれば、ハワイ島も検討してみてはいかがでしょうか。

日本からハワイへの飛行時間は約7時間、帰りのほうが長い

日本から直行便を利用してハワイへ行く場合、飛行機の所要時間は約6時間半~7時間です。
日本国内の出発空港によっても異なりますが、ハワイ行きは約6時間半、帰りの日本行きは約8時間前後となります。
ハワイ島コナ直行便の場合は、ホノルル行きよりも30分ほど飛行時間は長くなります。
行きよりも帰りのほうが飛行時間が長い理由は、気流が関係しており、帰りは向かい風となるためです。
飛行時間は気象条件が影響するため、どのくらいかかるかは時期によっても変わってきます。
ハワイへの直行便がない地方空港から出発する場合は、成田や羽田、中部、関西、札幌、福岡で乗り継ぐため、スムーズに乗り継げる場合でもハワイまでの所要時間は10時間以上となります。

JALの飛行機

日本とハワイの時差はマイナス19時間、日本のほうが19時間進んでいる

日本とハワイの時差では、日本のほうが19時間進んでいます。
ハワイ州ではサマータイムは実施しておらず、日本との時差は一年中同じです。
ハワイの時間は、日本時間からマイナス19した時刻となります。
つまり日本が19時(夜7時)になったときに、日本とハワイは同じ日付になります。日本の19時までは、ハワイは前日となります。
日本時間からハワイ時間を計算するかんたんな方法は「日本時間+5時間-1日」です。
例えば、日本が1月1日午前10時のときは、10+5で15時、マイナス1日と計算して、ハワイ時間は12月31日15時ということがわかります。
またハワイ滞在中に日本時間を計算する場合は、ハワイ時間からマイナス5時間して1日すすめるのが便利です。

ハワイ旅行の日数は2泊4日、3泊5日のように宿泊数+2日で計算する

日本からのハワイ旅行では、旅程の日本は時差や飛行時間が影響します。
一般的にパッケージツアーでは、2泊4日、3泊5日、4泊6日、5泊7日のように案内され、宿泊数+2日という組み合わせです。
宿泊数はハワイでホテルなどに宿泊する日数で、機内泊は含みません。
日本の出発日からハワイでの宿泊数、日本へ帰国する到着日まですべて含めて宿泊数+2日となります。
例えば2泊4日の場合、日本を出発日とハワイに到着する日が1日目、1泊した翌日が2日目、2拍目の翌日が3日目で出発日、日本に帰国する日が4日目です。
つまり1週間(7日間)の休みがあれば、5泊7日のハワイ旅行に行くことができます。
ただし、ハワイ行きの飛行機は日本を夜に出発するので、仕事帰りや学校帰りに出発できれば、1日目は休みでなくても旅程に組み込むことができます。

10月~3月は雨季、夏はハリケーンシーズン

日本と比べると、年間を通して温かく、快適な気候も人気のハワイ。でも実際には季節があり、日本と同じように夏も冬もあります。
とくに10月から3月にかけては、雨が多くなり、曇りがちな日が多くなるため、海に入るには少し涼しく感じることもあります。
また6月~11月にかけてはハリケーンシーズンで、日本の台風と同じように強風や大雨の悪天候となることも。
ハリケーンが来ていなければ、日本の春から夏かけてもハワイは心地よい季節です。
もしハワイ旅行のベストシーズンとしては、4月・5月・6月くらいがおすすめの時期です。連休を除けば混雑も少なく、ゆっくりと滞在や観光を楽しめます。

公用語は英語とハワイ語、日本語はごく一部でしか通じない

ハワイ州の公用語は、英語とハワイ語です。
旅行中に空港やショップ、レストランなどで使うのは、基本的には英語となるので、かんたんな英会話ができると便利です。
よく「ハワイでは日本語が通じる」といった話がありますが、それは日本人向けのツアー担当者のお世話になったり、ホテルに日本語対応スタッフがいる場合、日本人旅行客がよく利用するショップやレストランで日本語が話せるスタッフがいた場合だけと考えておきましょう。
ハワイ全体で言えば、日本語はほとんど通じないのです。
飲食店では日本語メニューを置いているところもありますが、多くの飲食店では英語メニューのみとなっています。
近年は日本以外のアジア各国からの旅行者が増えているため、日本語を話せるスタッフに加えて、中国語を話せるスタッフが増えています。
またハワイ語も様々な場面で使われているため、「アロハ」のほかにも基本的な単語を覚えておくと、よりハワイを楽しむことができます。
ハワイ語の「アロハ」は「こんにちは」や「さようなら」を意味しています。また「マハロ」は「ありがとう」という意味です。

パッケージツアーなら空港からの送迎付き

海外旅行で気になるのが、現地の到着空港からホテルへのアクセスですね。
ハワイ旅行の場合は、旅行会社のパッケージツアーを利用すれば、ホノルル空港やハワイ島コナ空港からホテルや拠点となるショッピングセンターへの送迎が付いているのが一般的です。
ただし航空券とホテルを同時予約するダイナミックパッケージは、基本的に個人旅行となるため、送迎はオプションとしてつけるか、別に手配する必要があります。
また航空券とホテルをそれぞれ自分で手配する場合は、シャトルバスや送迎を予約しておくか、タクシー、レンタカーを利用することになります。

ハワイで飲酒ができるのは21歳から、日本人もハワイの法律が適用される

旅行中に飲食店や海沿いのバー、客室でお酒を飲みたいことがあるとき、気にしておきたいのがハワイの法律です。
ハワイ州では、お酒が買える年齢、飲める年齢は21歳からです。
日本では20歳から飲酒ができますが、ハワイ州に滞在中は日本人にもハワイの法律が適用されるので、日本人は20歳でも飲酒はできません。
またアルコール類の購入時や飲食店での注文時には、パスポートなどIDを提示することが求められます。
レストランなどでは、年齢確認を求められない場合もありますが、21歳以上でお酒を飲む可能性があるときには、宿泊しているホテル内のレストランであってもパスポートを携帯しておきましょう。

ビーチや公共の場所では飲酒禁止!お酒の購入は時間制限あり

ハワイでお酒を飲むときのルールでは、年齢以外にも気にしておきたいことがあります。全般的にアルコールに関しては、日本よりも厳しいルールがあります。
まずハワイ州では、ビーチを含む公共の場所で、飲酒することは禁止されています。
もしビーチでビールなどお酒を飲んでいる写真を投稿している人がいたら、それはルール違反であり違法行為となります。
ただしホテルのバーなどがビーチに面している場合は、ホテルの敷地内での提供・飲酒なので問題ありません。
日本では路上でお酒を飲んでいてもルール違反ではありませんが、ハワイでは公園や路上での飲酒は禁止されていることを理解しておきましょう。
またコンビニやスーパーマーケットなどで、酒類を購入できる時間には制限が設けられています。販売店では午前8時から深夜0時までが販売・購入可能な時間帯となっており、深夜0時を過ぎたらお酒を買うことはできません。
ただしレストランやバーなどの飲食店では深夜2時までお酒の提供が可能なので、自分で購入するよりは遅くまで楽しむことができます。

ハワイのレンタカーで国際免許証は不要、日本の運転免許証だけでOK

ハワイの大手レンタカー会社で車を借りる場合、基本的に国外運転免許証は不要です。
日本の有効な運転免許証があれば、レンタカーを借りて運転することができます。
近年、日本以外のアジア各国からも旅行者が増えているため、受付時に国際免許証を求められる場合がありますが、日本の免許証を提示すれば問題ありません。
ただし住所などを英語で記入・入力することを求められるのが一般的です。日本に代理店のあるレンタカー会社では、事前に免許証の情報を記載するフォームをダウンロード・印刷できる場合もあります。
近年は、リピーターや予約時に会員登録してあれば、営業所のカウンターで出発手続きが不要な場合もあり、出発ゲートでの確認のみのスムーズな出発も可能となっています。
ハワイでレンタカーを借りる場合、借りる可能性がある場合は、必ず日本の運転免許証を持っていくようにしましょう。

道路は右側通行、速度・距離の単位はマイル

ハワイでレンタカーを借りる場合。必ず事前に理解しておきたいのは、日本とは異なる基本的な交通ルールです。
日本では、自動車は左側通行で、車は右ハンドルです。ハワイ州(アメリカ)では日本とは逆の右側通行、左ハンドルです。
日本とは違う交通ルールとしては、赤信号でも右折することができる点が特徴です。一部の交差点では赤信号での右折不可や一番右側の車線のみ可といったルールがある場合があります。
道路の制限速度や車のスピードメーター、道路標識での距離を示す単位は、すべてマイル表記です。一部の車種では、スピードメーターにキロ表示が併記されていたり、デジタルで切り替えができるレンタカーもあります。
レンタカーはほぼすべてオートマ車なので、ヨーロッパなどのようにマニュアルの車が手配される心配はありません。
またレンタカーはすべて禁煙で、タバコが吸える喫煙車の用意はありまん。

ホノルルマラソンの開催日は毎年12月の第2日曜日、前後は航空券が高い

日本からも多くのランナーが参加するマラソン大会「ホノルルマラソン」は、毎年12月の第2日曜日に開催されます。
開催日の前後は、ホテルが混雑するのはもちろん、飛行機の価格も上がるため、パッケージツアーの料金も比較的高めとなります。
人気の出発日は、開催直前の金曜日と土曜日。ハワイには同じ曜日に到着するため、金曜夜の飛行機で出発するとハワイには大会2日前となる金曜日の朝、土曜夜の飛行機で出発すると前日となる土曜日の朝に到着します。
ハワイ発の帰りは翌日の月曜日、翌々日の火日曜が人気です。
大会当日の遅い便に乗ると日本には翌日となる月曜の夕方から夜、翌日の月曜日に出発すると日本には翌日の火曜日、翌々日の火曜日に出発すると日本には翌日の水曜日に到着します。
最短では日本を土曜出発、ハワイを大会当日のに日曜出発の1泊3日での参加も不可能ではありませんが、一般的には2泊4日が最短で参加する旅程となります。

ハワイ1美しい?「天国の海」の愛称で知られるラニカイビーチ

テレビや雑誌、ガイドブックで紹介される「天国の海」は、オアフ島東部にある「ラニカイ・ビーチ」(Lanikai Beach)です。
ハワイ語で「天国の海」を意味しており、その名前が付いたことが実感できる美しいビーチが広がります。
天気によってはエメラルドグリーンやコバルトブルーにも見える海に、2つの島が浮かぶ光景はまさに天国のような美しさ。
周辺は大豪邸の別荘が立ち並ぶ高級住宅地で、ショップやレストランはなく、またトイレや駐車場もないエリアです。着替える場所もないので、海に入るのであれば着ていくようにしましょう。
アクセスは、車ならカイルアビーチから歩くか、カイルアの街から路線バス、またはカイルア街でレンタル自転車を借りるのも定番。
ワイキキから路線バスで向かう場合は、アラモアナセンターとカイルアの街で2回の乗り換えが必要です。

全米ナンバー1ビーチは毎年変わる、ハワイからも毎年ランクイン

よくガイドブックやテレビなどで「全米ナンバー1に選ばれたビーチ」と紹介されるビーチは、実は毎年ランキングが入れ替わります。
最もよく取り上げられるランキングは、「ドクター・ビーチ」ことフロリダ国際大学のスティーブン・レザーマン博士が毎年、水質や砂の状態、周辺の環境など50項目をスコア付けている「TOP TEN BEACHES」です。
ハワイ州からはこれまで、オアフ島のカイルア・ビーチ(Kailua Beach)、ハナウマ湾(Hanauma Bay)などが1位となっているほか、マウイ島のカパルア・ベイ・ビーチ(Kapalua Bay Beach)やハワイ島のハプナ・ビーチ(Hapuna Beach)なども1位に選ばたことがあります。
またこのランキング以外でも、雑誌や各種旅行メディアが独自に集計・発表しているランキングもあります。

人気のワイケレ・アウトレットはワイキキから遠い

ハワイでは、ワイキキや近くのアラモアナに大型ショッピングセンターがあり、買い物では人気の定番スポットです。
またアウトレットモールでは、オアフ島西部にワイケレ・プレミアム・アウトレッ(Waikele Premium Outlets)があり、ガイドブックなどでも紹介される人気のショッピングセンターです。
ワイケレは、ワイキキから車で約30分の距離にあり、ツアーバスやレンタカーでのアクセスになります。
フリーウェイが渋滞する時間帯になると、ワイキキとの所要時間は1時間以上かかる場合もあります。

富士山より高い山が2つもある

ハワイ旅行で訪れることができるハワイ諸島の島々には、標高3,776mの富士山よりも高い山が2つもあります。
最も標高が高いのがハワイ島のマウナケアで4,207m。次に高いのがハワイ島のマウナロアで4,169mです。
マウイ島の最高峰であるハレアカラは標高3,055mで、富士山よりは低い山です。
ハワイ最高ののマウナケアは、ハワイ語で「白い山」という意味で、冬になると山頂付近に雪が積もることもあります。
観光で人気なのは、ハワイ島のマウナケアとマウイのハレアカラで、マウナケアは現地ツアーで、ハレアカラはレンタカーでも山頂付近までアクセスできます。
マウナロアは観光で訪れる方は少なく、登山や本格的なトレッキングを目的として訪れる方がいる程度です。

キラウエア火山があるのはハワイ島

世界で最も活発な火山のひとつと言われるキラウエア火山があるのがハワイ島です。
キラウエア火山一帯は、ハワイ火山国立公園(Hawai'i Volcanoes National Park)として整備されており、世界遺産にも登録されています。
最寄りの空港は、ハワイ島北東部のヒロ空港ですが、日本からの直行便はありません。日本からはコナ空港への直行便を利用して車移動するか、ホノルル空港から国内線に乗り継ぎヒロ空港へ行き、公園までは車でのアクセスとなります。
広大な国立公園内は車で移動することできるので、現地ツアーかレンタカーを利用して観光するのが一般的です。

山頂までレンタカーで登れるのはマウイ島のハレアカラ

ハワイでは山頂まで道路が整備されている山があり、車でのアクセスが可能です。
日本の「すばる望遠鏡」があるハワイ島のマウナケアは、大手レンタカー会社では途中のオニズカセンターから山頂までの未舗装路について走行を禁止しているので、一般的には現地ツアーでのアクセスとなります。
レンタカーで山頂付近までドライブすることができるのは、マウイ島のハレアカラで、早朝のサンライズや夕方のサンセットでも人気の場所です。
もちろんレンタカーでアクセスできる言っても標高3,000m級の高山地帯となるため、途中で身体を慣らしておかないと、高山病になるリスクが高くなります。
近年、レンタカーでアクセスする観光客が増えたことから、時間帯によっては予約制となっています。

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